太陽光発電と消費電力のピーク

一般的には同じ昼間の時間帯でも、午前よりも午後の方が大きいとされています。

このため固定式のモジュールの場合、電力需要との整合性を取る観点からは、真南よりも多少西向きに設置するのが好ましいことになります。

何故なら簡単な話、消費電力のピークが午後になるのなら、太陽が午後にやってくる方法にモジュールを向ければいいのです。

このように太陽光発電の場合、モジュールをどのように設置するかによって電力の出力量も異なってくるのです。

ここで太陽光発電に関する一つの解析例を紹介しましょう。

太陽光発電のモジュールに20度の傾斜を持たせてそれを設置する場合、真南から30度西にずらすと、総発電量は約1%減少することになりますが、その分容量が系統に貢献する度合いは25%近く増加するため、全体の収支で考えれば経済的価値の方が大きくなるとも報告されているそうです。

また太陽光発電の効果を見る場合は、地域によっても大きく異なってきます。

特に夏が非常に暑く、冷房需要の多い地域等では、日照と電力需要の相関関係が高くなるため、太陽光発電の価値が相対的に高くなります。

現在地球の温暖化が進んでいるせいか、近年夏が特に暑くなったようにも感じられます。

世界の国や地域によっては、電力供給がまだまだ不十分であるため、夏になると冷房等による電力需要が増大し、その結果電力事情が逼迫するところも有ります。

そうしたところにおいて太陽光発電が普及したら、電力事情の改善に大きく貢献できるのではないでしょうか。

面白い太陽光発電のブログも載っていますよ。太陽光発電電気つくろっドットコム